体の血管の9割を占めている毛細血管が衰えると、

冷えやむくみなど、体の不調の原因となります。

肌の乾燥や目のクマ、さらには骨の老化にもつながるとのこと。

冬場は日々足先の冷えに悩まされていることもあり、

今朝NHKあさイチでやっていた、毛細血管を元気にする方法に目が行きました。

番組の中で紹介されていたのはこちらの2つ。

1. かかとの上げ下げ

 足を肩幅くらいに広げ、そのままかかとを上げ、ゆっくりと下す。この動作を繰り返す。

 この動きによってふくらはぎの筋肉に柔軟性が出て体全体の血流が活発になるそうです。

2. すべての動作をゆっくりと行う

 ゆっくり動くと呼吸が深くなり毛細血管の流れがアップするとのこと。

 特に食事はよく噛んで食べること。番組では例として野菜を1口食べるのに29回、

 肉は43回も咀嚼していました。

なるほど、これなら毎日続けられそうです。

ふくらはぎが血流ポンプの働きをしていることは見聞きしていましたが、

ゆっくりの動作が血の巡りに効果的だとは知りませんでした。

しかも、よく噛んで食べることで内臓の負担が軽くなり、眠くなくなるとのこと。

(食事の後に眠くなるのは実は気のせいだとチコちゃんに叱られる!で言ってたような

気がしますが、諸説あるようですね)

日頃、ついせかせかと動き回り、食事も5分くらいでパパッと済ませてしまう癖が

ついていたので、これは改めようと思います。