湯船に浸かってぼーっとしている時にいいアイデアがひらめいたという経験、
ありませんか?
これは、脳の中にあるデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)という
神経回路が働いて起こる現象なのだそうです。
脳がリラックスしている状態にある時、DMNは逆に活発になるため
結果的に脳内の情報が整理され、創造性が発揮しやすくなるとのこと。
確かに、作業に行き詰まって何とか打開しようとネットで情報を集めてみても
ほとんど何も解決しないのに、
気分転換に席を立ってぼーっと外を眺めているうちにパッといい考えが浮かんだ、
なんてことはよくあります。
たまにはスマホを持たずに外出するのも脳内環境にはいいのでしょうね。
参照:
ひらめき力や創造性アップ ぼんやり時間を取り入れよう
元気の処方箋(神田東クリニック院長 高野知樹さん)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD055VT0V00C23A1000000/